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※本記事は情報提供を目的とした相場分析であり、特定の売買を推奨するものではありません。
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昨晩の米CPIは前年比3.8%と予想を上回る結果となりました。
介入警戒感が高まる中、ドル円は再び158円の大台を射程圏内に捉える動きを見せています。
記事では、昨晩の動きの振り返りと、今夜の注目ポイント、そしてテクニカル的な節目を整理しました。
CPI結果
5月12日CPIが発表され、前年同月比3.8%上昇と、2023年以来の高い伸びを示しました。
食品や家賃、航空運賃なども前月比の上昇率が大きく、インフレ率が賃金上昇ペースを上回ったことは、消費者への打撃を与えていることを示唆しています。
シカゴ連銀のグールズビー総裁は、
「関税やエネルギー価格の急騰の影響を受けない、サービスインフレの加速を特に懸念している」と述べています。
また、米原油の高止まりが日本の貿易収支悪化を意識させており、米金利上昇以外の『円安要因』として無視できない材料となっています。
12日NY時間後のドル円(13日12時時点)
ドル円は157.3~157.8円で推移しています。
- 上値:158手前
- 下値:157.30~137.5円付近が押し目となっている
注目のレート
ドル円4時間足(週計算PIVOT)

1時間足(日計算PIVOT)

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上側
- 158.2円–159円台 日計算R2・オプション
- 158.00–158.20円 直近高値・週計算R1・オプション (介入警戒)
現在レート付近
157.61円前後 オプションの集中帯 (現在の居心地が良い水準)
下側
- 157.30円 割れると調整リスク (昨晩のサポート)
- 156.80円 日計算S1・オプション
- 156.54円 週計算ピボット
今日のドル円見通し
今日のスケジュール
21:30 米PPI(4月・前月比)
- 予想:0.5% 前回:0.5%
- コア (食品・エネルギー除く)予想:0.4% 前回:0.1%
PPI(生産者物価指数):生産者(企業)が出荷・販売する製品や原材料の価格変動を測定したインフレ先行指標」として注目される指標
昨日のCPIが3.8%と上振れたことで、今夜のPPIへの注目度はさらに高まっています。
予想上振れの場合はインフレ懸念による利下げ期待交代から、金利上昇・ドル高となる可能性があります。
今日のリスク要因
- PPIサプライズ
- 中東情勢の悪化による原油高
- 介入警戒
- 米株急落など。
特に158円台では当局牽制や利食い売りが出やすいと目されています。
今週中の見通し
- 14日 米中首脳会談・米小売売上高・失業保険申請件数
- 15日 ミシガン大学消費者信頼感指数
OI/IV の傾向
以下の傾向がみられます。
- 短期的に156.5~158.5円のレンジを想定
- 158円後半~159円にかけては介入警戒が強い
- 156円台半ばにはPUTが厚く下値も拾われやすい
※中東情勢や米中関係、日本当局の動向、その他の突発リスクもあり、
イレギュラーな急変に留意が必要です。
まとめ
昨晩のGPI上振れにより、本日21:30 米PPIが注目されています。
ただし、158円台では介入警戒ありますので、PPI発表が上振れた場合の飛び乗りは避け、まずは158円付近の反応を見極めたいところですね。
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